生活を、人生を変えたいなんて思ってはいなくて、

淡々と平熱の低空飛行を続けてる間の、空気だか川だか、なんかそういうやつの流れに

ひょいと乗っかったり、どんぶらこって流されてみようと思っている。

ぜったい嫌じゃなかったら、まぁいいかなーぐらいで。

劇的な人生にあこがれなかったわけでもないけれど、強引で強欲なのは向いていなかった。

ぜったいに嫌なことはどんな手を使ってでも逃げられる。それ以外なら、けっこうどうにかなる。たぶん。

30年ちょっとかけて、そこだけははっきりわかったので、なんとなく大丈夫な気がしている。

今、おそらく人生最大の大バクチを打つ寸前ではあるけど、騒ぎもはしゃぎもせず、平熱のままどんぶらこ、である。流れるプールで、うきわに乗ってるみたいなものですかね

夏だしね。